講演情報
[9p-E215-15]レーザ誘起グラフェンのマルチスケールランダムネスを利用した電気抵抗トモグラフィ型物理複製困難関数
〇皆川 敬哉1、木村 勇希1、浅原 一冴1、増田 信之1、生野 孝1 (1.東理大先進工)
キーワード:
レーザ誘起グラフェン、電気抵抗トモグラフィ、物理複製困難関数
本研究では,LIGの微細構造に由来するミクロな導電率ばらつきと,LIGラインのランダムネットワーク形成に由来するマクロな構造ばらつきを統合したマルチスケールランダムネスに着目した.この階層的ランダムネスをERT法により面内抵抗分布として読み出し,PUF応答へ変換した.異なる素子間では低相関,同一素子の繰り返し測定では高相関を示し,個体識別性と再現性を両立するLIG-ERT型PUFを実証した.
