講演情報

[9p-E215-16]原子層トンネル接合誘起ホットキャリアによる低級アルカン分解の生成物分析

〇(M2)神谷 高輝1、野内 亮1 (1.大阪公立大院工)

キーワード:

二次元材料、ラマン散乱分光、アモルファスカーボン

我々は、原子層トンネル接合への電圧印加により生成したホットキャリアを用い、高安定分子である低級アルカンの室温分解に成功している。ある温度以上で閾値的に起こる熱分解とは異なり、特定の印加電圧において反応度が向上することが分かっている。本講演では、分解生成物であるアモルファスカーボン膜のラマン散乱分光分析を行い、生成物の結合構造や水素含有量と反応誘起時の印加電圧の相関を評価した結果について報告する。