講演情報
[9p-PB1-20]ネマチック液晶におけるイオンの局在化を用いた欠陥の構造制御
〇佐々木 裕司1、小西 恵人2、三上 遼太2、折原 宏3 (1.北海学園大、2.北大工、3.北大電子研)
キーワード:
液晶、トポロジカル欠陥、自己組織化
負の誘電率異方性をもつ液晶分子を垂直配向セルに封入して電場を印加すると、弾性定数の関係からumbilic欠陥のコア周辺に渦巻き構造が形成されてしまうという課題があった。本研究では、液晶にイオンを注入した系における欠陥の振る舞いについて数値解析を行った。その結果、強度+1の欠陥において生じるイオンの局在化が、中心部のねじれを解消し、配向構造を放射状へと変化させることを明らかにした。
