第12回日本アスレティックトレーニング学会学術大会

ご挨拶



第12回日本アスレティックトレーニング学会学術大会
大会長 越田 専太郎(了
寺大学)
 

 平素より本会へのご協力を賜り心からの感謝を申し上げます。
 
 第12回日本アスレティックトレーニング学会学術大会を、2023年7月8日(土)、9日(日)の2日間にわたり、国際武道大学(千葉県勝浦市)で開催させていただくこととなりました。また、本学会の学術大会としては初の録画配信によるオンデマンド形式による開催も予定しています。

 第12回日本アスレティックトレーニング学会学術大会のテーマは、「VUCA時代のアスレティックトレーニングを問う−予測困難な未来を拓く創造と革新とは−」としました。VUCAとは、Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)という現代社会の状況を示す用語です。近年の新たな感染症の出現、気象災害の激甚化、権威主義の台頭といった不穏な国際情勢、AIなどの技術革新による社会の急激な変化は、あらゆる分野における未来予測を非常に困難なものにしています。このような中、アスレティックトレーニングに求められる創造や変革、そして先達が紡いできた守るべき価値は何か、本学術大会が、これらの問いを皆様と共に考える場となれば幸いです。
 対面形式では、現場での実践を意識したクリニカルワークショップ、研究と実践の両立をサポートする学術ワークショップ、スポーツ医・科学の各論に関する研究発表、そしてアスレティックトレーニングの現在と未来を討論するシンポジウム等のプログラムを参加者の皆様にお届けいたします。さらに、オンデマンド配信の専用コンテンツとして教育講演を準備し、デジタルの利点を生かした効果的な学び環境をご用意する予定です。  
 
 是非、千葉・勝浦の自然とデジタルという2つの空間で、皆様と共に明日のアスレティックトレーニングを学び、語らい、そして考えたいと思います。多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

(2022年12月8日)