講演情報
[25010-14-02]多目的遺伝的アルゴリズムを活用した横構による鋼I桁橋下フランジの損傷検知(シンポジウム講演概要)
*赤星 花奈1、古田 均1、林 厳1、山口 隆司1 (1. 大阪公立大学)
キーワード:
鋼板桁橋、横構、損傷検知
本研究では,横構を用いた鋼製4主I桁橋の支間損傷検知に関する基礎的研究を実施した.その結果、損傷による橋軸直角方向および橋軸方向変位量の増加により横構のひずみが変化した.多目的遺伝的アルゴリズムによって,7本の横構を用いて損傷位置を推定できる可能性があることがわかった.