講演情報
[11004]渦動粘性項を考慮した運動量式を用いた水面形解析に関わる基本的関係式について(シンポジウム講演概要)
*細田 尚1、白井 秀和2、音田 慎一郎3 (1. 京都大学名誉教授、2. 北見工業大学、3. 京都大学)
キーワード:
開水路流れ、運動量方程式、水面形解析
渦動粘性項を有する一次元運動量方程式を用いた水面形解析法について,これまでに二階の常微分方程式である基礎式の二点境界値問題としての解析法を提案し,急勾配水路上の流れを対象に上下流端の水深を与えて限界水深を通過する連続な水深分布が計算可能であることを示した.
さらに,二点境界値法による計算結果を上流端で水深と水深の一階微係数の二つを境界条件として与える一点境界値法によって再現できることを示した .本研究は,これらの計算結果として再現された限界水深を通り下流無限大で水平線に漸近する連続分布形について基本的な特性の検討を行うことを目的としている.これまでに,等流水深近傍の水深の変化特性について検討を行ったので ,本研究では限界水深の上下流で急変する水面形の特性,および十分下流での水平線への漸近特性に着目した考察を行い,それぞれの領域の水深分布に関する理論式を提案する.
さらに,二点境界値法による計算結果を上流端で水深と水深の一階微係数の二つを境界条件として与える一点境界値法によって再現できることを示した .本研究は,これらの計算結果として再現された限界水深を通り下流無限大で水平線に漸近する連続分布形について基本的な特性の検討を行うことを目的としている.これまでに,等流水深近傍の水深の変化特性について検討を行ったので ,本研究では限界水深の上下流で急変する水面形の特性,および十分下流での水平線への漸近特性に着目した考察を行い,それぞれの領域の水深分布に関する理論式を提案する.
