講演情報

[12017]マルチスケール大気モデル(MSSG)による微気象解析のための入力データの自動構築(シンポジウム講演概要)

*本田 和也1、中瀬 仁1、松田 景吾2、杉山 徹2、栗原 祐也3、亀田 敏弘3、清野 友規4 (1. 東電設計株式会社、2. 海洋研究開発機構、3. 筑波大学、4. 横浜国立大学)

キーワード:

微気象解析、熱中症、MSSG

著者らは,国土交通省の国土交通データプラットフォームにも紐づけられる3D都市モデルデータ(Project PLATEAU)から海洋研究開発機構(JAMSTEC)の開発するMSSG(Multi-Scale Simulator for the Geoenvironment)の微気象計算用のデジタルツインを自動作成する方法を構築した.しかし,PLATEAUの3D都市モデルデータの整備されている地域は限定的であり,整備されていない地域では,他の情報から入力データを作成する必要がある.本研究では,既存のライブラリを活用した機能拡張を行うことで,日本全国のデジタルデータから微気象計算用のデジタルツインを自動作成し,微気象計算によって熱中症の危険度を評価することを可能にした.また,実在街区を対象に本システムを用いた微気象計算を実施し,現地計測との比較を実施した.