講演情報
[15002]粘弾性乱流境界層中の有限長角柱後流における乱流構造と高分子伸長の関係
*鷲見 竜雅1、仁村 友洋1、武藤 真和1、玉野 真司1 (1. 名古屋工業大学大学院)
キーワード:
粘弾性流体、乱流境界層、有限長角柱の後流、高分子伸長、乱流構造
粘弾性流体は,壁面における流動摩擦抵抗を顕著に低減する抵抗低減(DR)効果を示すことが報告されており,その工学的応用への期待が高まっている.しかし,配管系や船舶の底面などの実用環境では,測定装置や制御装置などの障害物が壁面に設置されており,これらの後流で生じる乱れがDR効果に及ぼす影響が懸念される.したがって,粘弾性流体中における壁面設置障害物後流の流動特性を明らかにすることが重要である.本研究では,DR効果が発現する平板上粘弾性乱流境界層に有限長角柱を設置した流れの直接数値計算(DNS)を実施し,高分子流体中の角柱後流における乱流構造と高分子伸長の関係を調査した.
