講演情報

[16015]減衰モデルの歴史と最新の知見

*茂木 良宏1、中村 尚弘2、太田 成3 (1. 大成建設株式会社、2. 関西学院大学、3. 構造計画研究所)

キーワード:

Rayleigh、瞬間剛性比例、意図しない減衰力、振動数依存性、大規模解析

構造減衰は従来、粘性減衰として表現されてきた。しかし粘性減衰は数学的に表現しやすい反面、過去の研究では数値解析において様々な問題を引き起こすことが示されている。本論文の前半では国内外の過去研究をレビューし、古典的な粘性減衰モデルに関連する課題を説明する。後半ではこれらの課題を克服するために近年提案されたいくつかの減衰モデルを紹介する。