講演情報

[22001]即時沈下量を最小化する浅い基礎のトポロジー最適化解析(シンポジウム講演概要)

*竹田 光希1、松岡 勇樹2、タンジャラスリタラトーン タナワット3、宮﨑 祐輔1 (1. 関西大学、2. 京都大学大学院、3. チュラロンコン大学)

キーワード:

トポロジー最適化、土-構造物の相互作用、浅い基礎

地盤構造物のトポロジー最適化設計においては,土と構造物の相互作用を考慮し,所要の性能を満たせるよう検討することが必要不可欠である.Cortezらは,間接境界要素法と有限要素法の組み合わせによって地盤上の構造物に対するトポロジー最適化計算手法を示し,その最適化構造は地盤の状態に依存することを明らかにした.本研究では,最適化された地盤構造物の荷重伝達メカニズムの解明を目的として,トポロジー最適化計算のベンチマークコードであるTop99コードに対してCortezらの手法を実装した.浅い基礎の剛性最大化問題として解析を行った結果,地盤が柔らかいケースでは,剛性を最大化する過程において,荷重を接地面全体に分散し,即時沈下量を最小化していることが示唆された.