講演情報

[22019]量子ハミルトニアン降下法を用いたトポロジー最適化に関する基礎的検討(シンポジウム講演概要)

*片野 桃香1、遠藤 克浩2、山本 佳士1 (1. 法政大学、2. 産業技術総合研究所)

キーワード:

トポロジー最適化、量子アルゴリズム、量子ハミルトニアン降下法、誤り耐性型量子コンピュータ

トポロジー最適化問題は,局所最適解に陥りやすく,計算負荷が高いという課題がある.この課題を解消する可能性のあるアプローチとして量子効果を取り入れた Quantum Hamiltonian Descent(QHD) があり,誤り耐性量子コンピュータ(FTQC)上での高精度な実行が期待される. 本研究では,FTQC 上でトポロジー最適化問題を解決するために QHD を用いた量子アルゴリズムを提案する.数値実験として,単純な 2 次元トラス構造を用いて提案手法の妥当性を検証し,適切なハイパーパラメータ設定により最適解が得られることを確認した.