講演情報
[23007]当て板溶接補修の継手寸法が減厚鋼板の耐荷性能に及ぼす影響(シンポジウム講演概要)
*廣畑 幹人1、北村 鉄1、蒋 鋒1 (1. 大阪大学)
キーワード:
鋼構造物、腐食、減厚、補修、当て板、溶接、耐荷力
鋼橋の桁端部付近では腐食による損傷事例が多い.腐食により減厚した鋼部材の耐荷性能を回復させる工法の一つに当て板補修がある.溶接による当て板補修は施工性,耐腐食性に優れる点などが長所として挙げられる.一方で,溶接による入熱が補修部材の力学的挙動に及ぼす影響について不明な点が多い.本研究では,減厚鋼板に対する溶接による当て板補修を想定し,溶接によるたわみと残留応力の変化を考慮したうえで,母材および当て板の各種寸法が減厚鋼板の耐荷性能回復効果に与える影響を明らかにすることを目的として,一連の検討を実施した.
