講演情報
[24012]u-w-p formulationに基づく土構造物~地盤系における液状化対策工法としてのグラベルドレーン工の改良原理の解明(シンポジウム講演概要)
*豊田 智大1、蜂須賀 有哉1、野田 利弘1 (1. 名古屋大学)
キーワード:
河川堤防、グラベルドレーン、液状化、u-w-p formulation、高透水性
東日本大震災において,基礎地盤にグラベルドレーンが施工された河川堤防では大規模変状を生じなかったことから,大規模地震に対する河川堤防の液状化対策工として「グラベルドレーン工法」が注目を集めている.本研究では,グラベルドレーンのような高透水領域を含む地盤にも適用可能なu-w-p解析に基づき,グラベルドレーン工の改良原理について数値的に考察した.はじめに,ドレーンおよび液状化層の透水係数を系統的に変化させ,ドレーン工が効果を発揮する透水係数の範囲を明らかにした.次に,ドレーン材の剛性について検討し,適切なドレーン材を選定することで,礫質土そのものの剛性による沈下抑制効果が期待できることを示した.
