講演情報

[24020]MPMと極限つりあい法に基づく土構造物の限界状態評価の比較(シンポジウム講演概要)

*野々山 栄人1、宮田 喜壽1 (1. 防衛大学校)

キーワード:

MPM、極限つりあい、土構造物

土構造物の防災・減災リスクおける取組みの重要性が高まっている.この要求に対し,数値解析手法の活用は有効と考えられ,大変形を伴う地盤挙動を精度よく再現できる解析手法の整備や,力学的根拠に基づく変状レベルの判定法の構築への応用が期待されている.本研究では,粒子法の1種で,計算格子と格子内に配置した粒子(マテリアルポイント)を併用するハイブリッド型解析手法であるMPM(Material Point Method)に着目し,MPMと極限つりあい法を用いて,土構造物の限界状態評価の比較を実施した.解析には,オープンソースコードAnura3D(Version 2025)を用い,c-φ 材で構成される盛土の限界状態について,強度定数と地下水位条件を変えて検討した.