講演情報
[24021]拘束圧がサフィージョンの発生・進展に及ぼす影響に関する数値解析(シンポジウム講演概要)
*中村 陽斗1、菊本 統2、Previtali Marco3、Ciantia Matteo4,5、崔 瑛1 (1. 横浜国立大学、2. 京都大学、3. 西湖大学、4. Dundee大学、5. ミラノ・ビコッカ大学)
キーワード:
サフィ―ジョン、非解像型CFD-DEM連成解析、骨格間隙率
本研究では,拘束圧がサフィージョンに及ぼす影響およびその際の骨格構造の状態を解明することを目的として,非解像型CFD-DEM連成解析を実施した。骨格構造の状態は,サフィージョン過程における骨格間隙率を算出することにより評価した。 その結果,拘束圧が大きいほど細粒分の流出量は小さくなる傾向が確認された。また,骨格間隙率はすべての解析ケースにおいてほぼ一定であり,解析全体を通じて骨格構造の顕著な変形は認められず,主として骨格間隙を通じた細粒分の流出が生じていることが示された。さらに,拘束圧の増加は移動可能な間隙の縮小および減少を引き起こし,結果として細粒分の流出量を抑制する要因となることが示唆された。
