講演情報
[P27-01]令和6年能登半島地震における亜急性期~慢性期のDMAT活動と薬剤師視点から得た教訓
*中島 瑠南1、石原 慎之1、佐野 由衣1、渡部 広明2、矢野 貴久1 (1. 島根大学医学部附属病院 薬剤部、2. 島根大学医学部附属病院 災害医療・危機管理センター)
【背景】令和6年能登半島地震の発災後、島根大学医学部附属病院から3隊のDMATを派遣した。今回の派遣はいずれも発災72時間以降の派遣であった。
【目的】今回、亜急性期から慢性期におけるDMAT活動を経験したので、薬剤師の視点から得た教訓について報告する。
【活動内容】 3次隊は発災23日後より3日間、高齢者福祉施設にて活動した。施設利用者は限られたスペースでの生活を余儀なくされ、断水も継続していた。利用者は脱水や低栄養が深刻で持病の悪化もあり、感染症も発生した。施設職員の疲弊も大きく、DMATには医療支援に加えて、生活の支援や精神的ケアも求められた。薬剤師も医薬品等の管理に加えて、日常診療では担当しない食事介助や清拭等の介護支援を行った。
【考察】今回のDMAT活動では、医療のみならず生活の支援が強く求められる状況であり、業務調整を超える多様な役割を担った。
【まとめ】亜急性期以降のDMAT活動では、必要な医薬品や技能も急性期とは大きく異なり、それらを含めた備えの必要性を痛感した。
【目的】今回、亜急性期から慢性期におけるDMAT活動を経験したので、薬剤師の視点から得た教訓について報告する。
【活動内容】 3次隊は発災23日後より3日間、高齢者福祉施設にて活動した。施設利用者は限られたスペースでの生活を余儀なくされ、断水も継続していた。利用者は脱水や低栄養が深刻で持病の悪化もあり、感染症も発生した。施設職員の疲弊も大きく、DMATには医療支援に加えて、生活の支援や精神的ケアも求められた。薬剤師も医薬品等の管理に加えて、日常診療では担当しない食事介助や清拭等の介護支援を行った。
【考察】今回のDMAT活動では、医療のみならず生活の支援が強く求められる状況であり、業務調整を超える多様な役割を担った。
【まとめ】亜急性期以降のDMAT活動では、必要な医薬品や技能も急性期とは大きく異なり、それらを含めた備えの必要性を痛感した。
