講演情報
[O20-02]ドクターカーを用いた病院前救急に対する出動訓練の効果について
*加藤 真1、谷口 隼人1、山本 輝1、竹内 一郎1 (1. 横浜市立大学附属市民総合医療センター)
【背景】
横浜市のドクターカーシステムは、出動件数が少ない。そのため、基地病院スタッフの多くは出動経験がなく、現場活動に対するイメージがわかない、モチベーションが下がるという問題点が生じている。
【目的】
ドクターカーを使用した当院独自の出動訓練による効果を検証する。
【方法】
病院前救急に携わる看護師を対象とした訓練を、2021年11月に開始し、月1回の割合で開催した。初回参加者のアンケート結果を、実際の出動経験の有無で2群に分け、比較検討した。
【結果】
2023年12月時点で、有効回答は76名であり、経験群36名、未経験群40名。 経験群では、訓練の理解度(p=0.0025)、実践への応用性(p=0.035)、出動への不安解消(p=0.018)で有意差を認めた。未経験群では、訓練前後での病院前救急への興味の変化(p=0.0445)で有意差を認めた。
【考察】
経験群では、自らの現場活動での経験を補完する形の結果となっており、未経験群では、訓練を通じて病院前救急への興味が増し、モチベーションの維持につながった。
【結語】
院内独自の出動訓練を開始し、その効果を検討した。
横浜市のドクターカーシステムは、出動件数が少ない。そのため、基地病院スタッフの多くは出動経験がなく、現場活動に対するイメージがわかない、モチベーションが下がるという問題点が生じている。
【目的】
ドクターカーを使用した当院独自の出動訓練による効果を検証する。
【方法】
病院前救急に携わる看護師を対象とした訓練を、2021年11月に開始し、月1回の割合で開催した。初回参加者のアンケート結果を、実際の出動経験の有無で2群に分け、比較検討した。
【結果】
2023年12月時点で、有効回答は76名であり、経験群36名、未経験群40名。 経験群では、訓練の理解度(p=0.0025)、実践への応用性(p=0.035)、出動への不安解消(p=0.018)で有意差を認めた。未経験群では、訓練前後での病院前救急への興味の変化(p=0.0445)で有意差を認めた。
【考察】
経験群では、自らの現場活動での経験を補完する形の結果となっており、未経験群では、訓練を通じて病院前救急への興味が増し、モチベーションの維持につながった。
【結語】
院内独自の出動訓練を開始し、その効果を検討した。
