講演情報
[O24-04]能登半島地震の薬剤師班活動において実証された大学間連携災害ロジスティック演習の有用性
*平田 尚人1、鈴木 健介2、原 直己3 (1. 東京薬科大学薬学部臨床薬剤学教室、2. 日本体育大学保健医療学部救急医療学科、3. 東京薬科大学薬学部薬学実務実習教育センター)
【目的・背景】
日本体育大学保健医療学部で開講されている災害ロジスティック演習(以下、ロジ演習)は、ICTを活用して行われる実践的なフィールド型演習であり、東京薬科大学(以下、本学)も協力機関として教員と薬学生が演習に参加している。能登半島地震では、薬剤師班に参加した本学教員がロジ演習の手法を被災地で実践し、非常に有益な支援活動ができたので報告する。
【方法および結果】
本年のロジ演習は能登半島地震対応のため予定より遅れ、2月14日〜15日に行われた。一方、本学教員は東京都薬剤師会の支援薬剤師として計5名が輪島市へ派遣され、ロジ演習に参加した教員は2月18日〜22日まで第13班として活動した。被災地ではロジ演習を参考に、薬剤師班を本部と巡回チームに分け、チーム専用のgoogleアカウントで相互の位置情報やクロノロ、避難所情報、活動日報等の情報を随時共有することで、チームの連携や引き継ぎが円滑に行われた。
【考察】
ロジ演習の内容は被災地で実践しても極めて有用であることが実証された。一方で、薬剤師班毎に運用方法が異なるため、今後は薬剤師を含む多職種連携の災害対応研修にロジ演習を活かすべきと考える。
日本体育大学保健医療学部で開講されている災害ロジスティック演習(以下、ロジ演習)は、ICTを活用して行われる実践的なフィールド型演習であり、東京薬科大学(以下、本学)も協力機関として教員と薬学生が演習に参加している。能登半島地震では、薬剤師班に参加した本学教員がロジ演習の手法を被災地で実践し、非常に有益な支援活動ができたので報告する。
【方法および結果】
本年のロジ演習は能登半島地震対応のため予定より遅れ、2月14日〜15日に行われた。一方、本学教員は東京都薬剤師会の支援薬剤師として計5名が輪島市へ派遣され、ロジ演習に参加した教員は2月18日〜22日まで第13班として活動した。被災地ではロジ演習を参考に、薬剤師班を本部と巡回チームに分け、チーム専用のgoogleアカウントで相互の位置情報やクロノロ、避難所情報、活動日報等の情報を随時共有することで、チームの連携や引き継ぎが円滑に行われた。
【考察】
ロジ演習の内容は被災地で実践しても極めて有用であることが実証された。一方で、薬剤師班毎に運用方法が異なるため、今後は薬剤師を含む多職種連携の災害対応研修にロジ演習を活かすべきと考える。
