講演情報

[O30-04]RRS導入に伴う病棟ラウンドとその効果

*山之内 千絵1、朝沼 杏子2、倉田 秀明2 (1. 社会医療法人 緑泉会 米盛病院 看護部、2. 社会医療法人 緑泉会 米盛病院 救急科)
【背景】当院では、2021年1月よりRRSを導入し、活動を開始した。また、2023年9月から各病棟をラウンドする計画を立て、毎週水曜日に2病棟ずつ急変時物品(救急カート、モニター、ストップウォッチなど)の管理・統一、NEWSの活用について指導等を行った。 【目的】活動の意義と病棟スタッフの急変対応に対する意識や医療資源の備えの効果について考察し今後の活動について検討を行う。 【方法】病棟ラウンド時に記載している評価表を用い、後方視的に検討した。 【結果】各病棟に生じた課題の改善、新たな課題の抽出にある一定の効果を認めた。 【考察】開始時は、部署によって評価結果が大きく異なったが、部署ごとの入院対象患者が異なることや特殊性などが原因と考えられた。しかし部署ごとのバックグランドの違いを意識しながら、アプローチを続けた結果、急変対応に対する意識が向上し、医療資源の備えに改善が生じたと思われた。 【結語】 RRS導入時に病棟ラウンドを並行して行うことは、RRS導入、質の改善、スタッフの教育実践に効果があると思われる。