講演情報
[O30-06]当院でのR R S活動後のフィードバック方法におけるご報告
*朝沼 杏子1、山ノ内 千絵2、倉田 秀明1、梅澤 耕学1 (1. 緑泉会 米盛病院 救急科、2. 緑泉会 米盛病院 看護部)
【背景】当院では、2021年にR R Sを導入し、各症例に対するフィードバックを行ってきた。【目的】フィードバックの内容、その手法を報告する。また、フィードバックを通して、スタッフ間の行動や意欲の変化に着目し、今後のRR Tへの向上に繋げる。【方法】当院でのフィードバック方法として①ポジティブフィードバック、②症例フィードバックとシステムフィードバック、③“気付き→人を呼ぶ” の重要性、④気道急変の難しさ、⑤何らかの懸念から、要請した症例における基準の明確化への導きの5つを挙げる。フィードバックでの前後による病棟スタッフ間の意識や日々の観察の変化を見るため、フィードバックを行った病棟に対して、アンケートを行った。【結果】呼吸回数の変化による病態に気付こうとしている点や人を呼ぶ、情報共有を行う姿勢に変化が見られている。残念ながら、NEWS利用がまだ浸透していないことが分かる。【考察】各病棟でのNEWSの使用、周知がまだ低いことにおいては、確認する習慣が未だ根付いていないと推察する。引き続き、フィードバックを継続し、当院での気づくことへの重要性、自己学習の意欲亢進等を目指し、医療安全に努めたい。
