講演情報
[O30-07]NEWSを用いることによる急変予測に対する取り組み
*更科 陽子1、銀川 明奈2、大政 皓聖1、松本 松圭1、奥原 晶子1、高橋 宏行3 (1. 済生会横浜市東部病院救命救急センター、2. 済生会神奈川県病院看護部、3. 済生会横浜市東部病院集中治療科)
【背景】安全な医療を提供するうえで、急変予測を考えた入院病棟の検討は重要である。ERでNEWSを導入した成果と意識調査結果を報告する。【方法】ER看護師へNEWS勉強会を実施、一般病棟へ入院する患者を対象にNEWSを導入、導入前後で一般病棟入院後24時間以内ICU入室患者数を比較した。導入後、看護師意識調査を行った。【結果】NEWS使用者95.5%、②導入による業務負担9.0%、③リーダー看護師や医師報告、入院病棟検討時にスコア活用し、安全な入院に繋がったと68.2%が実感したと回答。2022年度ERから一般病棟入院後24時間以内にICU入室患者数は8件、2023年度前期は0件だった。【考察】NEWSの導入は、報告時や入院病棟決定、IC時など様々な場面で一助となり、安全な入院に繋がったと実感できたと言える。その結果、緊急入院後24時間以内ICU入室患者を減らすことができたと考える。今後は業務負担への介入も検討していく必要がある。【結語】NEWS導入は、24時間以内ICU入室患者を減らすことができた。報告や入院病棟の検討、急変リスクの共有に繋がった。
