講演情報
[O37-05]医療機関で就業する救急救命士が実施している業務内容と課題
~所属医療機関や就業年数および前職との関連~
*遠藤 匠真1 (1. 上武大学経営管理研究科)
【背景】各医療機関で救急救命士に求められている知識や技術は様々な現状である。そこで、医療機関に勤務する救急救命士(以下、病院救急救命士)の業務内容の整理と課題の抽出を行うことで、救急救命士として医療機関就業を考える各個人の学習意欲向上等につながる意義があると考え、病院救急救命士へ調査することとした。【目的】病院救急救命士が実施している業務内容と今後の課題について、所属医療機関や就業年数および前職との関連などから抽出・整理するためのアンケート用紙の作成を行う。【方法】先行研究で報告されている病院救急救命士の業務内容等についての文献調査及び単純集計を行い、アンケート内容を整理する。【結果】最も多かったのはホットラインなどの電話対応であり、次いで、バイタル測定や画像検査等への付き添いであった。また、今後求められている業務内容では、特定行為を含む救急救命処置や病院前救護活動が多く、これらの内容を基に他の調査項目と関連する課題を抽出するためのアンケートを作成できた。【結論】今回作成したアンケートの実施により病院救急救命士についての教育体制の見直し及び、各個人の学習意欲につながる可能性がある。
