講演情報

[O45-06]救急救命士に対するオンラインセミナーの開催

*岸本 正文1、日野 裕志1、松浦 裕司1 (1. 大阪府立中河内救命救急センター)
【目的】救急救命士の知識向上とスキルアップのためには、日々の活動によるon the job trainingに加えて効果的なoff the job trainingの実施が重要である。我々は当センター開設当初の約20年前から管轄する地域の救急救命士に対して生涯教育の一環として、1回/月の頻度で集合型のセミナーを開催してきた。COVID-19感染の拡大に伴い、その開催を中止せざるを得なくなったが、2021年からはオンラインでの開催に切り替えている。今回その内容を紹介する。【セミナーの内容】時間は2時間程度とし、前半は救急隊が実際に経験した事例の提示と検討、後半は活動検証でC評価となった事例の再検証を行っている。【結果】集合型で行っていた時期の参加者は30名程度のことが多かったが、オンラインでの開催に切り替えてからは平均70名程度と大幅に増加した。救急隊からは、自宅でも参加可能であり非常に有用なセミナーであるとの意見が多かった。【考察・結論】救急救命士に対する生涯教育は、各地域でいろいろな試みが行われている。我々が開催しているオンラインセミナーは、非常に有用であると思われた。