講演情報
[PD16-05]RRS成功のための工夫
*持田 麻矢1、津田 泰伸1、齊藤 奈穂1、神保 大士1、平川 智子1、小原 秀樹1、佐藤 可奈子1、勝亦 博基1、藤谷 茂樹2 (1. 聖マリアンナ医科大学病院 看護部、2. 聖マリアンナ医科大学病院 救急医学)
当院では急性期領域による専門・認定看護師によりCCOTとしてクリティカルケアナースラウンド(CCNR)を1999年から開始し、平日に毎日全病棟をラウンドしている。CCNRの対象は、一般床に入院する全患者をNEWSバイタルで確認し、そのうち高リスク・中リスクに該当する患者としている。その他、ユニット退室患者や、病棟で懸念を生じている患者など、病棟スタッフから相談を受けた患者にも対応している。ラウンド時には、リーダー看護師・受け持ち看護師と、患者の状態について共にアセスメントを行い、状態変化の可能性についてを共有している。また、状態変化時にRRS起動を行う可能性があることや、どのような状態になったら起動するのかということを主治医も交えて確認することを推進している。
ここで懸念症例として挙げた患者については、RRS起動の可能性があるという視点でRRTとの共有を行っている。
当院には院内救急対応システムとして、コードブルーシステムと、RRSシステムがある。このシステムに関連して、診療看護師とCCNRにより患者の状態をバイタルスコアから把握し、懸念を生じた場合には各チームと連携をとり、必要に応じてRRS起動を図るという、多方面から支援を行う体制を整えている。
さらに、院内急変対応システムが有効に起動されるためには、患者の状態に変化が生じたことを、まずは病棟でキャッチできることが重要になる。病棟において患者の異変を早期に把握し、適切なタイミングでCCNRへ相談してもらうことやRRSを起動できるよう、院内看護教育研修に取り組んでいる。
これらの取り組みにより当院でのRRS起動件数は増えてきており、患者の安全を守ることに繋がっていると考える。本セッションでは、それぞれの取り組みについて紹介していきたいと思う。
ここで懸念症例として挙げた患者については、RRS起動の可能性があるという視点でRRTとの共有を行っている。
当院には院内救急対応システムとして、コードブルーシステムと、RRSシステムがある。このシステムに関連して、診療看護師とCCNRにより患者の状態をバイタルスコアから把握し、懸念を生じた場合には各チームと連携をとり、必要に応じてRRS起動を図るという、多方面から支援を行う体制を整えている。
さらに、院内急変対応システムが有効に起動されるためには、患者の状態に変化が生じたことを、まずは病棟でキャッチできることが重要になる。病棟において患者の異変を早期に把握し、適切なタイミングでCCNRへ相談してもらうことやRRSを起動できるよう、院内看護教育研修に取り組んでいる。
これらの取り組みにより当院でのRRS起動件数は増えてきており、患者の安全を守ることに繋がっていると考える。本セッションでは、それぞれの取り組みについて紹介していきたいと思う。
