講演情報
[PD3-06]救急外来に薬剤師が常駐するメリットとチーム医療
*三上 涼奈1、川島 裕明1、梅西 宏美1、石井 亘1、堀江 英恵1 (1. 京都第二赤十字病院)
2012年から病棟薬剤業務実施加算が適応され、現在では多くの病院で病棟に薬剤師が配置されている。一方で、救急外来では加算の適応がなく薬剤師が常駐していることは一般的ではない。しかし当院では救急外来に薬剤師が常駐し、医療の質向上・安全担保の一角を担っている。そこで、日々薬剤師と協働する中で救急外来に薬剤師が常駐するメリットを述べる。
救急外来では、劇薬や麻薬などの危険な薬剤を緊急かつ口頭指示で使用しなくてはいけない状況に陥りやすい。また、複数の看護師や他職種が関わり混乱する現場はヒューマンエラーが起こりやすい要因となっている。そのような環境の中、口頭指示表の運用や混同しやすい薬剤の配置の工夫、投与方法の注意喚起などを薬剤師が中心に行うことで、医療の安全や質を向上させていることが挙げられる。
次に、薬剤師が常駐することで初期診療に必要な医薬品情報を医療チーム内で早期に把握できる。薬剤の作用•副作用に伴う症状の変化にも迅速に対応でき、薬剤投与の必要性や適応について速やかな検討が可能となる。これにより、医療の質向上に繋がると考える。他にも、服薬コンプライアンス情報は継続看護の面からも役立っている。
このことから、専門的知識を持った薬剤師の医療チームへの参加は、医療の質向上や安全担保のために病棟と同様に救急外来においても必要であると考える。
そして、医療チームにおける良質な連携体制を構築するために、それぞれの専門性や職権を相互理解し、尊重しながら、協働することが大切である。今後、すべての救急外来で薬剤師が医療チームの一角として良好な連携を構築し、活躍する未来を期待する。
救急外来では、劇薬や麻薬などの危険な薬剤を緊急かつ口頭指示で使用しなくてはいけない状況に陥りやすい。また、複数の看護師や他職種が関わり混乱する現場はヒューマンエラーが起こりやすい要因となっている。そのような環境の中、口頭指示表の運用や混同しやすい薬剤の配置の工夫、投与方法の注意喚起などを薬剤師が中心に行うことで、医療の安全や質を向上させていることが挙げられる。
次に、薬剤師が常駐することで初期診療に必要な医薬品情報を医療チーム内で早期に把握できる。薬剤の作用•副作用に伴う症状の変化にも迅速に対応でき、薬剤投与の必要性や適応について速やかな検討が可能となる。これにより、医療の質向上に繋がると考える。他にも、服薬コンプライアンス情報は継続看護の面からも役立っている。
このことから、専門的知識を持った薬剤師の医療チームへの参加は、医療の質向上や安全担保のために病棟と同様に救急外来においても必要であると考える。
そして、医療チームにおける良質な連携体制を構築するために、それぞれの専門性や職権を相互理解し、尊重しながら、協働することが大切である。今後、すべての救急外来で薬剤師が医療チームの一角として良好な連携を構築し、活躍する未来を期待する。
