講演情報
[SY11-03]ゆとり世代の大学病院医局長?異なる立場からみた働き方改革
~個々人のライフワークバランス~
*井上 元1、富田 佳賢1、島田 拓哉1、菊地 一樹1、柳澤 薫1、杉本 達也1、山荷 大貴1、鈴木 恵輔1、八木 正晴1、土肥 謙二1 (1. 昭和大学 医学部 救急・災害医学講座)
2024年4月1日から医師の働き方改革が施行される。演者は医師8年目の33歳で所謂ゆとり世代である。比較的若手の医師ではあるが、所属する昭和大学救急災害医学講座の医局長という立場を担っている。働き方改革に対する自施設の取り組みと、若手医師ではあるが管理者としての側面をもつ医局長として異なる立場からの働き方改革について考えてみる。自施設の取り組みとしては、完全労働時間制(シフト制)で日勤、夜勤の二交代制勤務、オンライン会議システムの導入、AIを使用した作業の効率化、若手医局員に対して半年に1回面談実施などが挙げられる。完全シフト制で休み希望の上限も作っていないため、各個人の優先したいイベントは絶対に参加できるため若手も余暇の充実に繋がっている。一方でシフト作成する立場としては希望が多いとシフト作成に時間を要してしまう。今後はAIの利用やメディカルアシスタントの活用などで負担軽減できればと考えている。ワークライフバランスは個人の価値観、生活環境に影響を受け、何を優先するかで変わる。若手医局長としてそれぞれの要望に応えつつダイバーシティ・インクルージョンを考えたい。
