講演情報
[SY14-02]生成AIを活用した救急医療の課題
*中尾 博之1,2、喜多村 泰博1 (1. 行岡病院 救命救急科、2. 大阪行岡医療大学医療学部)
はじめに:生成AIは、精度、学習量、処理速度、使いやすさが圧倒的に向上している。しかし、倫理面、プライバシー侵害、データバイアス、知的財産権侵害、作話などの課題が指摘されている。課題解決に注目して、救急医療での活用を拡張・発展させるために、アプローチについて考察する。方法:一般企業のアプローチから、生成AI開発法、戦略的な活用について検討し、救急医療における課題を抽出し、検討する。結論:AIプロジェクトの成功確率が20%ともいわれている。企業におけるAIプロジェクト・アプローチの考察によって、今回明確になった救急医療において欠如している点から、①院内、地域での互換性、②患者、医療スタッフの精神的受入れ、次期技術向上のためのデザインが必要である。
