講演情報

[SY16-01]日本臨床救急医学会を盛り上げるには?
―評議員アンケートから1 学会運営に関わる提案―

*石原 諭1、藤見 聡2、溝端 康光3 (1. 兵庫県災害医療センター、2. 大阪府立急性期総合医療センター、3. 大阪公立大学 救急医学)
理事会の意向を受け、総務委員会では学会活動を盛り上げ、学会員増加を目指して何をすべきかを中心に評議員416名を対象にアンケート調査を行い、3月17日現在273名(回答率65.6%)から得られた回答を解析した。回答者の職種は医師62.6%、薬剤師11%、看護師7.3%、救命士7.7%、臨床検査技師 5.1%、放射線技師 4.8%。ほぼ全員が経験年数10年以上で、58.6%が救命センター勤務、23.8%がその他の医療機関、11.7%が教育機関、2.6%が消防機関であった。Web、SNSなどを用いたオンラインによる学術情報発信の強化が有効と考えるのは81.8%、無効と思うのは8.0%。日本臨床救急医学会に特化した領域でのセミナーやイベント開催が必要と考えるのは 70.9%、不必要と考えるのは16.7%であったが、臨床救急医学会雑誌に投稿しやすくするための規定緩和が必要と考えるのは33.8%で、不必要と考えるのは58.9%であった。学会に対する自由意見では、救急医学会等他の救急系学会との棲み分けや連携、専門資格の設置、役員職種の偏りの是正等の声が寄せられた。