講演情報
[SY19-01]救急医として、スポーツドクターとして
*西川 佳友1 (1. トヨタ記念病院)
愛知県豊田市は、豊田スタジアムやスカイホール豊田といった大規模スポーツ競技場を有し、大企業が率先してスポンサー活動を担う、全国でも有数のスポーツが盛んな地域である。これまでに、ラグビーW杯やFIFAクラブワールドカップなど世界規模の大会も多く開催されており、マスギャザリングの観点および大会救護にスポーツドクター資格を有する救急医として参画してきた。また当院は、総合病院では珍しくスポーツ診療に特化した部門もあり、病院を挙げて多くのアスリート支援に尽力している。一方で、自身がスポーツドクター資格を取得するキッカケになったのは、幼少期から続けている卓球競技にドクターとして貢献したいという想いからであり、2020東京オリンピックでは卓球競技救護として活動した。その後も日本卓球協会スポーツ医・科学委員会活動を続けており、地域に根差したスポーツ支援とは別に、卓球競技に特化した活動も継続している。救急医としてスポーツドクターに関わるメリットは幅広い知識を要する救護の面はもちろん、医療相談やチームドクター契約も含めて計り知れない。救急医がスポーツドクターとして活躍するイメージを共有したい。
