講演情報
[SY6-02]穴水町保健医療調整本部でのDMAT亜急性期活動
*卯津羅 雅諺1 (1. 東京慈恵会医科大学附属柏病院 救命救急センター)
【活動】2024年1月23日から27日の5日間、穴水町保健医療福祉調整本部での活動に参加した。体制はすでに確立されており、ライフラインも電気と携帯電話は復旧し、灯油も供給されていた。活動内容は、平時の医療体制への復旧を目標に、DMAT中心から地域の保健所と医療機関を中心としJMAT、DHEAT、日本赤十字社等の支援組織への引継ぎ支援体制への移行が進められていたDMAT活動は、ERの診療支援、嘱託医不在施設への診療支援、重症患者の転送搬送支援と縮小傾向にあった。地域としては、リハビリと口腔ケアに対する巡回、保健師による在宅患者スクリーニングが進めていた。また医療圏として重なる輪島市門前町への視察により、急性期の医療ニーズ調査時には支援不要とされたが、支援・医療介入へのニーズの再調査が必要な状況であることが確認でき、当地域担当責任者に報告を行った。【結論】亜急性期は、DMAT活動から地域と支援機関への活動引き継ぎは緩徐に行うことが望ましいと考えられた。また急性期とは異なる医療ニーズの可能性があることを念頭に置き、現状再把握が引継ぎ前に必要と考えられた。
