講演情報
[SY9-04]ハイブリッドERにおける内因性疾患に対する当院の取り組み
*近藤 幹大1、梅木 拓哉1、藤村 一郎1、西池 成章1、相良 健司1、中前 光弘1、中尾 彰太2 (1. 地方独立行政法人 りんくう総合医療センター、2. 大阪府泉州救命救急センター)
[背景]
2021年3月従来の血管撮影室を改装し、主として重症外傷患者に対するハイブリッドERシステム(以下HERS)の運用を開始した。一方、内因性疾患に対しても、救命医師を中心に各診療科医師や多職種で運用方法について検討してきた。
[目的]
HERSにおける内因性疾患に対する当院の取り組みとして、体外循環式心肺蘇生(extracorporeal cardiopulmonary resuscitation:ECPR)、および死戦期帝王切開(perimortem cesarean delivery:PMCD)適応症例を対象に、HERSの運用方法の最適化を試みたので報告する。
[方法]
ECPRについては過去3年間に経験した搬入症例を、PMCDについては搬入経験がないため、過去に行われた多職種合同シミュレーションを振り返り、HERSの最適な運用方法について検証する。
[結果]
職種間のコミュニケーションエラーやスタッフ間の症例経験件数の偏りが課題として挙げられ、診療プロトコルの掲示や搬入症例の共有化、事前準備を含む装置の操作手順や撮影方法の定型化を図った。
[結論]
HERSにおける内因性疾患に対する当院の取り組みとして、ECPRおよびPMCD適応症例を対象にHERSの運用方法の最適化を試みた。HERSの運用において、多職種間の共通認識やコミュニケーションは重要であり、多職種が共同して取り組むことがより良いシステム構築に繋がると考える。
2021年3月従来の血管撮影室を改装し、主として重症外傷患者に対するハイブリッドERシステム(以下HERS)の運用を開始した。一方、内因性疾患に対しても、救命医師を中心に各診療科医師や多職種で運用方法について検討してきた。
[目的]
HERSにおける内因性疾患に対する当院の取り組みとして、体外循環式心肺蘇生(extracorporeal cardiopulmonary resuscitation:ECPR)、および死戦期帝王切開(perimortem cesarean delivery:PMCD)適応症例を対象に、HERSの運用方法の最適化を試みたので報告する。
[方法]
ECPRについては過去3年間に経験した搬入症例を、PMCDについては搬入経験がないため、過去に行われた多職種合同シミュレーションを振り返り、HERSの最適な運用方法について検証する。
[結果]
職種間のコミュニケーションエラーやスタッフ間の症例経験件数の偏りが課題として挙げられ、診療プロトコルの掲示や搬入症例の共有化、事前準備を含む装置の操作手順や撮影方法の定型化を図った。
[結論]
HERSにおける内因性疾患に対する当院の取り組みとして、ECPRおよびPMCD適応症例を対象にHERSの運用方法の最適化を試みた。HERSの運用において、多職種間の共通認識やコミュニケーションは重要であり、多職種が共同して取り組むことがより良いシステム構築に繋がると考える。
