2026年度(第75回)農業農村工学会大会講演会

シンポジウム② 農業農村工学技術の開発と普及の促進に向けて産学官は何をすべきか-新たな技術開発計画の策定を受けて-

日時

2026年8月26日(水)14時20分~16時00分

場所

大阪公立大学森之宮キャンパス 第6会場 417教室

趣旨

農業農村整備に関する技術開発計画(以下,「技術開発計画」という)は,土地改良長期計画の政策目標の達成に向けて,実用性に富み,社会に貢献し得る技術開発を推進する観点から,生産基盤の整備等を通じた農村の振興に必要な技術開発の推進方向と具体的方策を取りまとめるもので,2026 年度改定に向けて検討中です。この中で特に重要なことは,今後5年間を農業構造 転換集中対策期間として,「農業・農村の未来を支えるインフラ技術の確立」に向けた転換期と位置付けています。このためには,産学官の連携により,AI等のデジタル技術のフル活用,新技術の迅速な導入に向けた取組みの推進,人材の確保・育成等を通じて,技術開発および普及の加速化を図ることが重要となっています。このようなことから,本シンポジウムでは,産学官の関係者が「農業農村工学技術の開発と普及の促進に向けて産学官は何をすべきか」をテーマに, 新たな産学官連携の進むべき方向を議論します。

講演題目

(1)農業農村整備に関する技術開発計画の策定について

農林水産省農村振興局整備部設計課施工企画調整室 室長 武元将忠

(2)農業土木事業協会が目指す新たなハブ機能

(一社)農業土木事業協会 専務理事 日置秀彦

(3)農村工学研究部門の技術開発と普及戦略

農研機構農村工学研究部門 所長 桐 博英

(4)企業における産学官連携の意義と役割

トライボテックス(株) 代表取締役社長 川畑雅彦

(5)大学における技術開発と連携方策

新潟大学 教授 鈴木哲也

総合討議

コーディネーター:(公社)農業農村工学会 専務理事 白谷栄作

討議課題:下記4点を主体に討議

  1. AI 等のデジタル技術のフル活用による魅力ある技術分野の構築
  2. 新技術の迅速な導入に向けた取組みの推進
  3. 技術開発を促進するための仕組みづくり
  4. 幅広い分野・世代の技術者および研究者の確保・育成