第100回日本医療機器学会大会

演題募集要項

1. 会 場:パシフィコ横浜・アネックスホール 
〒222-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
       TEL:045-221-2155    https://www.pacifico.co.jp
 
2. 会 期:2025年6月12日(木)~6月14日(土) 

  • 学術集会 6月13日(金)~6月14日(土)

  • メディカルショージャパン&ビジネスエキスポ 2024
         6月12日(木)~6月14日(土)

開催案内
 

3.募集演題の区別

 募集する演題の種別は、通常の「一般演題」、企業新製品やソリューションなどを紹介する「トピックス演題」といたします.奮ってご応募ください.

1)「一般演題」の申込み要件

「一般演題」は、現地での会場参加による口述形式で発表していただきます.なお、発表には、発表者または共同発表者のうち、1名が本学会の正会員であることが必要です(演題申込時に非会員の方は、演題採択後に入会手続きをしてください).申し込まれた演題は、プログラム委員会で抄録内容を審査した結果、演題種別を変更させていただく場合や不採択とする場合がありますのでご了解ください.

2)「トピックス演題」の申込み要件

「トピックス演題」は、現地での会場参加による口述形式で発表していただきます.発表内容は原則として企業における新製品開発や製品改良、さらには具体的なソリューションを発表するものとします.なお、発表には、発表者の所属する企業が本学会の企業会員であるか、併設展示会「メディカルショージャパン & ビジネスエキスポ 2025」の出展企業であることが必要です.トピックス演題に申し込まれますと演題名に商品名の標記が可になります.文献的考察やエビデンスの提示は不要です.

ただし、申し込まれた演題は、プログラム委員会で抄録内容を審査した結果、単に企業名の宣伝やイメージアップ活動、新製品紹介を目的としたものと判断された場合は不採用となりますのでご了承ください.

 

4.発表形式

 日本語による口述発表とポスター発表とします.なお、ご応募時に口述発表かポスター発表を選択していただきます.なお、ポスター発表につきましては、応募題数によっては口述発表に変更いただく場合がございますので、ご了承の上ご応募ください。

 1)口述発表
「一般演題」、「トピックス演題」ともに発表時間は質疑応答を含め1演題10分程度の予定です(ただし、応募演題数により発表時間が変更になる場合があります)。
 各会場にはパソコン用プロジェクタ1 台を用意しますので,各自パソコンをご持参して頂くか,USB メモリをご持参して頂き,学会で用意するパソコンを使用するかのいずれかになります(詳細要領は学会誌2025年4月号に掲載します).

 2)ポスター発表
ポスター発表を講演者・聴講者双方から魅力あるものにするために、セッションごとに座長の進行のもと指定した時間でポスターの前で口述説明をおこなっていただく予定です。
また、ハンドアウト(資料)などの配布や実物供覧、動作供覧などを可としますので、ご希望の方は事前に事務局までご連絡ください。ポスター掲示用ボードのサイズについては、大会抄録集(学会誌2025年4月号)の発表要項にて詳細をご案内します。

5.申込み方法(一般演題およびトピックス演題)
 1)学術集会演題抄録登録システム(https://endai.umin.ac.jp/reg/input.cgi?site_id=A00013-00029-012)か、学会ホームページ内の第100回学術大会ページ(https://pub.confit.atlas.jp/ja/preview/event/jsmi100)からお申込ください。
 2)申し込み受付期間:2024年10月15日(火)〜2025年1月25日(土)とします。期間内であれば、抄録内容の追加・修正は可能です。
 3)演題の採否、発表形式ならびに講演時間などについては、大会長にご一任願います。
 4)登録ページの指示にしたがって、演題の所定の内容(以下のもの)を登録してください。
(1) 演題分類番号(7項の演題分類から希望分類を一つ選んでください)。
(2) 発表形式(口述発表)
(3) 演題名(40文字以内)。一般演題の演題名として商品名の記載は不可(トピックス演題の場合は可)とします。
(4) 発表者と共同発表者の氏名および所属施設名。
(5) 抄録本文は、日本語800字以内にまとめてください。図表・写真は使用できません。
(6) 記載上の注意事項:一般演題の場合、抄録演題名に商品名を記載することはできません。本文中で商品名を記載する場合、商標登録されている場合は後ろに必ず上付きでⓇマークをつけてください。
(7) 確実な連絡先(住所、氏名、電話/FAX番号、e-mailアドレス)を記載してください。
(8)発表に関する利益相反(COI)を申告してください(6項参照)。
(9) 演題登録時には登録者本人に任意のパスワード(半角英数文字6〜8文字以内)を決めていただき、演題登録が終了すると同時に登録番号が発行されます。パスワードと登録番号は抄録内容の確認や修正に必要となりますので、必ず控えを取るか、その画面をプリントアウトして保存してください。
 なお、パスワードと登録番号の記録および機密保持は、登録者ご本人に依存します。セキュリティ確保のため、パスワードと登録番号に関するお問合せには一切応じられませんので、ご了承ください。
(10)学会終了後に、演題発表スライドのPDF公開(本学会・会員専用HP)の公開可否(公開可、公開不可、スライド修正後公開可のいずれかを選択)。

6.日本医療機器学会大会での発表に関する利益相反の申告について
 発表者全員について発表の内容に関連する団体との関係で、抄録登録日を基準として過去2年間において現在までの、以下の1)〜10)の利益相反状態の有無をお答えください。
 1)1つの企業、法人組織や営利を目的とした団体から、年間100万円以上の報酬を受け取っている場合。
 2)1つの企業の株式から、年間100万円以上の利益を取得した場合、あるいは当該全株式の5%以上を保有している場合。
 3)企業、法人組織や団体から、特許権使用料として、1つの権利使用料が年間100万円以上の場合。
 4)企業、法人組織や団体から、日当(講演料など)として、1つの企業、法人組織や団体から年間50万円以上を受け取っている場合。
 5)企業、法人組織や団体から、原稿料(執筆料)として、1つの企業、法人組織や団体から年間50万円以上を受け取っている場合。
 6)企業、法人組織や団体から、研究費(受託研究費、共同研究費など)として支払われた金額のうち、1つの企業、法人組織や団体からの総額が年間200万円以上の場合。
 7)企業、法人組織や団体から、奨学(奨励)寄付金として支払われた金額のうち、1つの企業、法人組織や団体から申告者個人
   または申告者が所属する部局(講座・分野)あるいは研究室の代表者に対する総額が年間200万円以上の場合。
 8)企業、法人組織や団体が提供する寄付講座に申告者らが所属している場合。
 9)1つの企業、法人組織や団体から受けたその他の報酬(旅行、贈答品など)が、総額年間5万円以上の場合。
 10)過去5年以内に企業・営利を目的とする団体から研究機関および医療機関へ転職し、研究テーマが継続している場合。
 該当される場合は、COI自己申告書(様式3)の送付が必要です。日本医療機器学会HPより書式をダウンロードの上、第100回日本医療機器学会大会事務局まで郵送にてお送りください。
 また、演題発表をされる場合は、発表スライドの最初(または、演題・発表者などを紹介するスライドの次)にCOI状態の有無を開示する必要があります。

自己申告によるCOI申告書 PDF

 

7.演題分類

  1)医療画像装置        2)検査機器                    3)人工呼吸器

  4)血液浄化装置        5)心肺補助装置      6)人工臓器      

  7)再生医療       8)インプラント      9)医療材料

10)福祉・リハビリ機器         11)在宅医療・介護    12)病院設備

13)医療機器保守・管理          14)電磁環境と電波管理  

15)臨床工学(クリニカルエンジニアリング)   16)バイオエンジニアリング

17)医療DX(IT・ICT・IoT・RPA) 18)トレーサビリティ(UDI) 

19)電子カルテシステム  20)手術室・ICU  21)洗浄・消毒・滅菌

22)滅菌保証ガイドライン 23)施設評価ツール 24)感染防止    

25)ロボティクス     26)新技術開発/改良  27)物流・物品管理

28)アウトソーシング   29)医療経営      30)薬事・法制化

31)医療安全・マネジメント  32)チーム医療・タスクシフト  

33)災害・防災・BCP        34)ものづくり(医工連携)

35)プログラム医療機器  36)サイバーセキュリティ 37)遠隔医療

38)生成AI        39)看護支援        40)医療教育

41)XR(AR・MR・VR)  42)その他     

8. 「若手奨励賞」候補のノミネートと選考方法
 発表時に40歳以下(演題申込時に申込フォームから自己申告)の本学会正会員が発表した「一般演題」の中から、特にその発想や発展性の高い演題を「若手奨励賞」の候補演題としてあらかじめ学会ホームページなどで公表します。
 「若手奨励賞」の候補演題は、当日の演題発表を含め、プログラム委員会および座長によってさらに審査し、学会最終日に受賞者を表彰します。

9.「優秀発表賞」候補のノミネートと選考方法
 本学会正会員が発表した「一般演題」の中から、特に学術性・新規性の高い演題を「優秀発表賞」の候補演題としてあらかじめ学会ホームページなどで公表します。
 「優秀発表賞」の候補演題は、当日の演題発表を含め、プログラム委員会および座長によってさらに審査し、学会最終日に受賞者を表彰します。

10.その他
1)会員各位および関係各位から多くの演題の応募を希望します。
2)本学会認定の第1種滅菌技師、第2種滅菌技士による学会発表については、大会参加者に8単位のほか、①発表者:15単位,②共同発表者:10単位、③講師として講演:15単位が取得できます。
3)本学会認定のMDICによる学会発表については、大会参加者に15点のほか、①発表者:15点,②共同発表者:10点、③講師として講演:20点が取得できます。
4)日本生体医工学会と合同認定の臨床ME専門認定士による学会発表については、大会参加者に15点のほか、①発表者:15点、②共同発表者:10点、③講師として講演:20点が取得できます。
5)代議員はぜひ1題は応募されるようお願いします。(共同発表でも結構です)
6)大会抄録集(学会誌2025年4月号)に掲載されたすべての記事の著作権および版権は日本医療機器学会に帰属します。ただし、申請により引用等を認めることがあります。

 

演題募集要項 PDF