講演情報

[JPL-01]共創~徒手理学療法の新境地~

宮﨑 純弥 (京都橘大学 健康科学部 理学療法学科)
<略歴>
1995年 柳川リハビリテーション学院 卒業
1995年 東京都リハビリテーション病院 入職
2001年 東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻 修士課程修了
2008年 目白大学保健医療学部理学療法学科 専任講師
2011年 神戸国際大学リハビリテーション学部理学療法学科 教授
2012年 早稲田大学大学院人間科学研究科 博士課程修了(人間科学博士)
2013年 京都橘大学健康科学部理学療法学科 教授 現在に至る

<関連資格>
運動器徒手理学療法士(OMPT)

<関連社会活動>
日本運動器徒手理学療法学会 理事
筋骨格系徒手理学療法学編集委員長
 近年、医療・保健・福祉を取り巻く環境は急速に変化しており、徒手理学療法においても、社会的ニーズや対象者の多様化に応じた柔軟な対応が求められている。高齢社会の進行、ライフスタイルの多様化、デジタル技術の発展に対応するためには、専門性を深化させるとともに、他領域との連携を通して新たな価値を創出する「共創」が重要である。本大会では「共創~徒手理学療法の新境地~」をテーマに、徒手理学療法の新たな可能性を多角的に検討する。徒手療法と物理療法・運動療法との融合、産前産後の骨盤周囲痛や慢性骨盤痛などウィメンズヘルス領域への展開、さらにモーションキャプチャ、ウェアラブルセンサー、AI等のデジタル技術を活用した客観的評価など、従来の枠組みを越えた取り組みが期待される。今後、徒手理学療法には、治療のみならず、予防医療、地域包括ケア、在宅支援、スポーツなど幅広い領域への発展が求められる。本大会では、多様な領域の臨床家・研究者が知識と経験を共有し、領域や立場を越えた対話を通して、徒手理学療法の新たな価値と可能性を参加者とともに創り上げる「共創」の場としたい。