講演情報
[KSSY_01]やるときめたこと、やらないと決めたこと。その先にあった未来
小寺 翔馬 (医療法人社団 医聖会本部)

略歴(主な学歴・職歴)
2009年 京都大学 医学部 人間健康科学科理学療法学専攻 卒業
2022年 グロービス経営大学院経営研究科経営専攻 修了
2009年 蘇生会総合病院 リハビリテーション科 入職
2024年 株式会社 ナレッジハンズ 入職
2025年 医療法人社団 医聖会 本部 入職
関連資格
経営学修士
心臓リハビリテーション指導士
学術研究業績(主な論文・表彰・著書など)
病院経営においてミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の浸透が組織マネジメントにもたらす効果(共著,2026年)
関連領域社会活動(学会理事など)
2018年~2022年 京都府理学療法士会理事(広報部・総務部)
2009年 京都大学 医学部 人間健康科学科理学療法学専攻 卒業
2022年 グロービス経営大学院経営研究科経営専攻 修了
2009年 蘇生会総合病院 リハビリテーション科 入職
2024年 株式会社 ナレッジハンズ 入職
2025年 医療法人社団 医聖会 本部 入職
関連資格
経営学修士
心臓リハビリテーション指導士
学術研究業績(主な論文・表彰・著書など)
病院経営においてミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の浸透が組織マネジメントにもたらす効果(共著,2026年)
関連領域社会活動(学会理事など)
2018年~2022年 京都府理学療法士会理事(広報部・総務部)
我ながらずいぶんと偉そうなタイトルにしてしまった……と、この抄録を書きながら少し不安になっています。
大学卒業後、民間病院でPTとして臨床をスタートし、15年ほど勤務しました。心臓リハビリテーション部門の立ち上げや管理職を経験し、在職中に経営大学院でMBAを取得しました。その後、いろいろ迷った末に病院経営をもっと広く経験しようと思い、経営コンサルティング会社を経て、現在は医療法人本部で人事・企画の仕事をしています。
こう書くとなんとなく順調にキャリアを歩んできたように見えるかもしれませんが、実際はそんなことはありません。
PTになる直前には突発性難聴を発症し、決して明るいスタートではありませんでした。新人の頃には担当患者さんを連日転倒させてしまい、「辞めたい。でも辞めるわけにもいかない。」そんな毎日でした。2年目の研究発表では、質疑応答で時間を超えてまでけちょんけちょんに言われました。その夜、中書島の立ち飲み屋で上司と飲んだことは、今でもよく覚えています。
仕事に少しずつ慣れ、できることが増え、充実感を得ても、このままでいいのかと迷ったことは数知れず。「あんなこといいな、できたらいいな」と考えはしても、結局何もしないまま時間だけが過ぎることも結構ありました。
管理職になってからは、自分の力量を超えた課題に押しつぶされ、「今日は仕事に行きたくない」と思う日もありました。コンサルティング会社へ転職した頃には、家族の大けがや手術も重なり、仕事どころではない時期もありました。
振り返ると、最初から「こういう人生にしよう」と決めて歩んできたわけではありません。その時々でやると決めたこともあれば、今はやらないと決めたこともありましたし、今は無理だと思ってあきらめたこともありました。どの選択にも、その時の自分なりの理由がありましたが、そうやって自分なりの選択を重ねてきた結果、PTになった頃には思ってもいなかった毎日を今は過ごしています。
迷って決めて、また迷って決めて。
今回はそんな私の歩みを一つの材料にしながら、皆さんと一緒にPTのキャリアについて考える時間にできればうれしいです。
大学卒業後、民間病院でPTとして臨床をスタートし、15年ほど勤務しました。心臓リハビリテーション部門の立ち上げや管理職を経験し、在職中に経営大学院でMBAを取得しました。その後、いろいろ迷った末に病院経営をもっと広く経験しようと思い、経営コンサルティング会社を経て、現在は医療法人本部で人事・企画の仕事をしています。
こう書くとなんとなく順調にキャリアを歩んできたように見えるかもしれませんが、実際はそんなことはありません。
PTになる直前には突発性難聴を発症し、決して明るいスタートではありませんでした。新人の頃には担当患者さんを連日転倒させてしまい、「辞めたい。でも辞めるわけにもいかない。」そんな毎日でした。2年目の研究発表では、質疑応答で時間を超えてまでけちょんけちょんに言われました。その夜、中書島の立ち飲み屋で上司と飲んだことは、今でもよく覚えています。
仕事に少しずつ慣れ、できることが増え、充実感を得ても、このままでいいのかと迷ったことは数知れず。「あんなこといいな、できたらいいな」と考えはしても、結局何もしないまま時間だけが過ぎることも結構ありました。
管理職になってからは、自分の力量を超えた課題に押しつぶされ、「今日は仕事に行きたくない」と思う日もありました。コンサルティング会社へ転職した頃には、家族の大けがや手術も重なり、仕事どころではない時期もありました。
振り返ると、最初から「こういう人生にしよう」と決めて歩んできたわけではありません。その時々でやると決めたこともあれば、今はやらないと決めたこともありましたし、今は無理だと思ってあきらめたこともありました。どの選択にも、その時の自分なりの理由がありましたが、そうやって自分なりの選択を重ねてきた結果、PTになった頃には思ってもいなかった毎日を今は過ごしています。
迷って決めて、また迷って決めて。
今回はそんな私の歩みを一つの材料にしながら、皆さんと一緒にPTのキャリアについて考える時間にできればうれしいです。
