大会企画
(1)テクノロジーと身體文化の共創―体育・スポーツ科学が切り拓く新しい価値創造―
・デジタルツインテクノロジーによる身體の計測・理解と拡張
村井昭彦(産業技術総合研究所)
・限の身体技能を科学する —身体知の言語化と一般化への挑戦—
岡田 隆(日本体育大学)
・身体文化から身體文化への契機を探る―テクノロジーの利用かそれへの依存か―
深澤浩洋(筑波大学)
*日本体力医学会協力
(2)身体性の価値を再考する―冗長性や不可視性を手がかりに―
・「できる」だけが正解か?―身体の可能性と多様性―
田中 愛(東京学芸大学)
・「うまくいく」だけが正解か?―熟達化の非線形科学―
岡野真裕(神戸大学)
・「最速・最短」だけが正解か?― 遠回りするランニングの楽しさとGPSアートの活用―
齋藤祐一(鳴門教育大学)
(A)「スポーツと平和」のリアリティ
―最前線の現場経験から考える―
(B)学校(体育・運動部活動)とスポーツクラブはどのようなスポーツ文化を継承してきたのか
(A)多様な学習者が学び合う保健体育の授業とは
(B)身体の主体的・対話的学びから「深い」学びへ
(A)スポーツ指導者の幸せとは
―成長・ウェルビーイング・キャリアを支えるために―
(B)国際競技力の向上を通じた豊かな社会の実現
(A)「多様化するスポーツ」の価値を再考する
―子どものスポーツの未来―
(B)持続可能な「生涯スポーツ」社会実現とSDGs達成の親和性を考える
(A)フレイル研究最前線
―体育・スポーツによる身体的・心理的・社会的フレイル予防―
(B)こどもまんなか社会での健康・福祉を考える
―誰一人取り残さない、身体活動・運動・スポーツ―
【1日目】スポーツ欲望論の可能性:スポーツにおける人間理解の1つの方法
坂本拓弥(筑波大学)
【1日目】植民地の身体と鍛錬ー『健康朝鮮』から見えるものー
林 采成(立教大学)
【1日目】部活動地域展開後の学校教育・体育を再考する-レーゾンデートルと事業構造-
・「これからの学校像」からみた学校教育/体育の再編
本田由紀(東京大学)
・学校体育のレーゾンデートルを「再び」問う
松田恵示(神戸親和大学 / 立教大学)
・部活動地域展開がもたらす保健体育教師へのインパクト
野崎武司(香川大学名誉教授)
【1日目】アスリートの競技体験における心理的発達
江田香織(東洋大学)
【3日目】運動部活動における適応と暴力ー心理社会的アプローチと実践の方向性ー
渋倉崇行(桐蔭横浜大学大学院)
【1日目】Stretch-shortening cycleのメカニズム再考
福谷充輝(立命館大学)
【1日目】子どもにおける「マルチスポーツ」の現在と今後の課題
河村剛光(順天堂大学)
【1日目】統計相談
【3日目】キーノートレクチャー
【3日目】比較競技論の意義と今後の課題
青山清英(日本大学)
【3日目】日本型の包括的性教育の展望
野津有司(全国性教育研究団体連絡協議会)
【1日目】能登復興に関するスポーツ人類的考察(能登駅伝-地域振興-震災復興)
大森重宜(金沢星稜大学)
【1日目】障害者スポーツと科学技術の交差性
渡 正(順天堂大学)
【1日目】85歳以上人口が増える社会における“予防”の取り組み方と将来像を考える
田邉 解(筑波大学)
【3日目】国民スポーツ大会の課題と今日的役割にむけた改革の方向性
髙橋義雄(早稲田大学)