セッション詳細

【自由集会33】公衆衛生医師の魅力を伝える実習・インターンシップを大学と自治体が一緒に考える

2025年10月30日(木) 18:00 〜 20:00
練習室2:地下1F
世話人:大澤 絵里
新型コロナウイルス感染症のまん延を経て、自治体の公衆衛生医師不足の問題が露呈している。自治体でのインターンシップは、公衆衛生医師への入職を検討している医師にとって特別な機会となり、大学の公衆衛生の実習は、医学生が公衆衛生への興味を持つきっかけとなる。企画者らは、インターンシップモデルプログラムの作成を目指し、保健所、若手医師、大学公衆衛生学教室、医学部生へのアンケート調査、ヒアリング調査を実施してきた。本自由集会では、それらの調査結果などの話題を提供し、参加者の方々と、公衆衛生医師の魅力を伝えるためには、どのようなインターンシッププログラムが必要であり、そのプログラムを運用するためにはどんな体制が必要なのか、意見交換を企画している。企画者らからの話題提供のあとに、小グループに分かれて、意見交換を行うグループディスカッション形式を予定している。