セッション詳細
【自由集会34】まちを「どこでもドア」にしよう!全世代型の地域包括ケアを考える
2025年10月31日(金) 13:00 〜 14:30
第9会場 (904)
世話人:西岡 大輔
子ども・若者の社会的孤立・孤独、さらには社会的排除が深刻化する中、地域の多機関が連携して包括的に子ども・若者を支援する体制が求められています。2024年に全国で設置された子ども家庭センターは、こうした支援の中核として注目されています。私たちは、子ども・若者の社会的孤立・孤独と健康への影響を明らかにし、その予防につながる仕組みづくりに取り組んできました。私たちのプロジェクトでは、対面・オンライン双方のツールを活用し、どの支援の入口からでも多様な支援者とつながり、包摂される「どこでもドア」型ハイブリッド・ケアコミュニティモデルの構築を目指しています。本集会では、これまで5年間の取り組みと成果を報告するとともに、「どこでもドア」モデルのコンセプトである「汎用版地域連携マップ」について参加者と意見交換を行います。多様な職種の皆さまのご参加をお待ちしています。
