セッション詳細

【体験観覧企画6】ピアノと声楽:音楽とともにある公衆衛生(講演セッションに続いての演奏会)

2025年10月29日(水) 15:00 〜 15:40
第18会場B (大ホール:1階)
申込責任者:曽根 智史(国立保健医療科学院名誉院長)
演奏者:松居 美樹(るーぽ(絵本de オペラ)・声楽家)
    田邉 安紀恵(るーぽ(絵本de オペラ)・ピアニスト)
    守田 孝恵(獨協医科大学 大学院 看護学研究科)
音楽はそのジャンルを問わず、日々、人々を楽しませ、心を癒すとともに、明日への活力を与えてくれるものです。公衆衛生においても、親子保健、学校保健、高齢者保健などの活動において、音楽を用いることはまれではありません。また、過去数年間のコロナ対応の中で、音楽を聴くことで乗り切る力を得た公衆衛生従事者も多かったのではないでしょうか。
 本フロアスペース企画は、音楽と公衆衛生の関係を正面から考えることをテーマとした講演に続いて、ピアノと声楽の演奏を学会員にお届けします。
 具体的には、子育て中の親子を対象に、泣いても騒いでもOKのクラシックコンサートやオペラを関東地区で主催するNGO「るーぽ(絵本deオペラ)」の松居美樹氏と田邉安紀恵氏が楽しい歌とピアノを披露します。さらに、短期大学のピアノ科で学んだ経験をもつ守田孝恵氏がショパンの名曲を披露し、アートとしての公衆衛生を音とともに伝えることで、音楽の力を会場の聴衆全員で感じる機会を提供したいと思います。