セッション詳細
【体験観覧企画23】公衆衛生に不可欠な、気がつけば地域が元気になっている「対話」のノウハウ、コツとは
2025年10月31日(金) 10:00 〜 12:00
第18会場B (大ホール:1階)
座長:岩室 紳也(ヘルスプロモーション推進センター)
演者(講師):佐々木 亮平(岩手医科大学)
遠藤 綾子(陸前高田市)
前川 明宏(岩手県県央保健所)
高梨 信之(岩手医科大学)
日髙 橘子(中京学院大学)
演者(講師):佐々木 亮平(岩手医科大学)
遠藤 綾子(陸前高田市)
前川 明宏(岩手県県央保健所)
高梨 信之(岩手医科大学)
日髙 橘子(中京学院大学)
岩手県陸前高田市は東日本大震災で多くの住民、市役所職員が犠牲になった。そこから14年以上の年月を経た今日、市民、関係機関、行政が一体となった地域づくり、公衆衛生活動が着実に広がっている。その原動力となったのが「はまってけらいん、かだってけらいん運動」であり、その基本が対話であった。
斎藤環氏は「対話とは、面と向かって、声を出して、言葉を交わすこと。思春期問題の多くは対話の不足や欠如からこじれていく。議論、説得、正論、叱咤激励は対話ではなく独り言である。対話の目的は対話を続けること。相手を変えること、何かを決めること、結論を出すことではない」と教えてくれている。
災害からの復興、健康づくり、健康危機管理などの公衆衛生活動に関わる全ての人たちは様々な思いを持っている。それらの思いをつなぎ、できる人が、できることを、できる時に、できるようにする基本となる対話について一緒に考えませんか。
ぜひ事前に「オンデマンドシンポジウム23」を視聴していただければ幸いです。
斎藤環氏は「対話とは、面と向かって、声を出して、言葉を交わすこと。思春期問題の多くは対話の不足や欠如からこじれていく。議論、説得、正論、叱咤激励は対話ではなく独り言である。対話の目的は対話を続けること。相手を変えること、何かを決めること、結論を出すことではない」と教えてくれている。
災害からの復興、健康づくり、健康危機管理などの公衆衛生活動に関わる全ての人たちは様々な思いを持っている。それらの思いをつなぎ、できる人が、できることを、できる時に、できるようにする基本となる対話について一緒に考えませんか。
ぜひ事前に「オンデマンドシンポジウム23」を視聴していただければ幸いです。
