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[1BT-06]In situケミカルラベリングによる脂質・タンパク質・プロテオームのダイナミクス解析

2024年11月27日(水) 11:45 〜 12:35
第6会場(福岡国際会議場 4F 411+412)
座長:佐藤 朗(カールツァイス株式会社)
合成プローブによる生体分子の化学修飾は、生物学研究に有用な分子ツール創出のための強力な手法である。例えば、蛍光色素や親和性タグを細胞内や生きた動物個体内の標的タンパク質に導入することができれば、バイオイメージング、相互作用検出、活性制御など、様々な応用展開が期待される。また、脂質のように遺伝子で直接コードされていない代謝物を合成プローブで直接修飾できれば、従来の分子生物学や遺伝子工学では実現できない動態解析が可能になる。本講演では、我々が開拓してきた生体分子のin situ(その場)修飾技術とZeissの超解像顕微鏡技術を組み合わせた分子イメージング、および最新のプロテオミクス、ゲノミクス応用について紹介する。

[1BT-06-01]In situケミカルラベリングによる脂質・タンパク質・プロテオームのダイナミクス解析

〇田村 朋則1 (1.京都大学大学院 工学研究科)
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〇佐藤 康彦1 (1.カールツァイス株式会社 RMS 光学顕微鏡エキスパート)
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