セッション詳細

[1F-02]【E】亜鉛シグナル研究の新たな潮流

2024年11月27日(水) 19:15 〜 20:30
第2会場(福岡国際会議場 5F 502+503)
オーガナイザー:深田 俊幸(徳島文理大学)、神戸 大朋(京都大学)
亜鉛は、タンパク質の構造維持や補酵素として機能するだけでなく、シグナル因子(亜鉛シグナル)として多様な生体分子の制御を介して生命維持に貢献する。亜鉛シグナルの起点を担うトランスポーターやチャネルの失調がヒト疾患と関連することことから、亜鉛シグナルは治療標的としても注目されている。本シンポジウムでは、本領域の次世代を担う研究者の優れた研究を通して最新情報を多面的に共有し、将来の課題を議論する。