セッション詳細

[1AS-01]【E】細菌発がん: 細菌とヒト双方のゲノムとエピゲノムからの全体像

2024年11月27日(水) 9:00 〜 11:15
第1会場(福岡国際会議場 5F 501)
オーガナイザー:小林 一三(基礎生物学研究所)、Constanza Camargo(National Cancer Institute)
生命活動と疾患での微生物の重要性が,マイクロバイオーム研究とコロナ・パンデミックによって広く認識されるようになった。その中で,様々ながんへの細菌の関わりを示唆する結果が,ここ数年蓄積している。本国際シンポジウムでは,細菌とヒト双方の最先端の大規模ゲノム/エピゲノム解析から,細菌発がんの一塩基分解能での分子機構と全体像を明らかにし,がん研究とがん医療へのインパクトを展望する。

[1AS-01-01]ピロリ菌ゲノムプロジェクト

○カマルゴ マリアコンスタンザ1 (1. アメリカ合衆国国立がん研究所)
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[1AS-01-02]The restriction and modification enzymes in Helicobacter pylori

○Roberts Richard1 (1. New England Biolabs)
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[1AS-01-03]ピロリ菌の塩基切り出し型制限酵素が胃がんを起こす

○小林 一三1,2 (1. 基礎生物学研、2. 法政大学・マイクロナノ)
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[1AS-01-04]An ancient ecospecies of Helicobacter pylori

Elise Tourrette2, Roberto C Torres2, Sarah L Svensson2, Yoshio Yamaoka3, ○Kaisa Thorell1, Daniel Falush2 (1. University of Gothenburg, Sweden, 2. Shanghai Institute of Immunity and Infection, China, 3. Oita University, Yufu, Japan.)
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[1AS-01-05]胃粘膜上皮においてヘリコバクターピロリ感染が誘発するエピジェネティック異常の蓄積と胃発癌リスク予測

○金田 篤志1,2 (1. 千葉大学・院医・分子腫瘍学、2. 千葉大学・健康疾患オミクスセンター)
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[1AS-01-06]腸内細菌叢による大腸がん分類

○柴田 龍弘1 (1. 東京大学 医科学研究所)
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[1AS-01-07(1P-658)]家族性大腸腺腫症(FAP)における大腸がん危険因子としての腸内細菌叢

○水谷 紗弥佳1,4、Salim Felix1、柴 知史2、山田 拓司1、谷内田 真一3 (1. 東工大・生命理工、2. 国立がん研究センター、3. 阪大・大学院医学系研究科、4. 日本学術振興会特別研究員)
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Conclusion