セッション詳細

[1MS-01]【J】がん三次元培養研究の新次元

2024年11月27日(水) 15:10 〜 16:30
第1会場(福岡国際会議場 5F 501)
オーガナイザー:後藤 典子(金沢大学がん進展制御研究所)、岡本 康司(帝京大学)
共催:がん三次元培養研究会
あらゆる組織が幹細胞の自己複製と分化増殖によって構築されるように、がん組織もがんの幹細胞の自己複製と分化増殖によって構築されている。これをin vitroで再現するオルガノイドやスフェロイドといった三次元培養系を用いた研究が、近年世界的に盛んに行われている。三次元培養系は、製薬企業など産業界も注目する分野としてさらなる広がりを見せている。本シンポジウムでは、がん三次元培養研究の新次元と題し、本分野における最先端の研究成果をご紹介する。「がん三次元培養研究会」との共催です。

Introduction

[1MS-01-01]慢性炎症を伴う大腸がん形成の分子機構解明

○武田 はるな1 (1. 国立がん研究センター)
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[1MS-01-02]がんオルガノイドを用いたがん細胞社会の解明と薬剤評価モデルの開発

○関根 圭輔1 (1. 国立がん研究センター)
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[1MS-01-03]トリプルネガティブ乳がんの骨転移開始がん幹細胞の同定

○後藤 典子1 (1. 金沢大学がん進展制御研究所)
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[1MS-01-04]三次元共培養系によるがん組織難治性の再構築の試み

○岡本 康司1 (1. 帝京大学・先端総合研究機構)
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[1MS-01-05]長鎖非コードRNAであるOIN1は卵巣がんの解糖系と低酸素シグナルを制御する:がん患者由来モデルの応用

○井上 聡1,2 (1. 都健康長寿医療セ・研・システム加齢医、2. 埼玉医大・医・ゲノム応用医)
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Conclusion