セッション詳細

[1PS-13]【J】ゆらぎから科学する免疫代謝システムの時空間相互作用の解明

2024年11月27日(水) 16:45 〜 19:00
第13会場(福岡国際会議場 2F 204)
オーガナイザー:遠藤 裕介(かずさDNA研究所)、柳川 享世(東海大学)
最近の知見より、その不均一性や複数の階層を跨ぐ担い手としての性質から、『代謝のゆらぎ』こそが免疫システムを支える重要因子であることが示されてきた。本シンポジウムでは、免疫-代謝領域において先駆的研究を進めている演者を招き、疾患や生体防御応答における免疫-代謝システムの時空間相互作用について、最新の話題を提供する。また、代謝と免疫の本質的な接点を理解し、「代謝で免疫を制御する」ことを目指した研究に関する将来展望について深く議論したい。

Introduction

[1PS-13-01]肝線維症における星細胞の活性化と脱活性化のゆらぎ

○柳川 享世1、中尾 祥絵1、小川 はる美1、三浦 浩美1、大塚 正人1、平山 令明1、稲垣 豊1 (1. 東海大・院・医学研究科 マトリックス医学生物学センター)
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[1PS-13-02]Microphysiological Systemによる細胞培養環境の時空間制御

○木村 啓志1、榛葉 健汰1 (1. 東海大学)
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[1PS-13-03(1P-729)]マクロファージは転写-代謝リプログラミングを介して炎症刺激を記憶する

○洪 性賢1、古賀 友紹1、船蔵 直史1、中尾 光善1 (1. 熊大・発生研・細胞医学)
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[1PS-13-04]肺炎球菌産生毒素に対する生理活性脂質受容体BLT2の保護的役割

○佐伯 和子1、遅 源1、古賀 友紹2、横溝 岳彦1 (1. 順天堂大・院医・生化学第一、2. 熊大・発生研・細胞医学)
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[1PS-13-05]サイトカインによるB1細胞由来IgEを介したアレルギー性疾患増悪機構

○本村 泰隆1 (1. 東京理科大学)
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[1PS-13-06]脂質代謝によるロバストな適応免疫応答の制御

○遠藤 裕介1 (1. かずさDNA研究所)
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