セッション詳細

[1PS-14]【E】孤独と連帯の分子神経生物学

2024年11月27日(水) 16:45 〜 19:00
第14会場(マリンメッセ福岡B館 2F 会議室1-1)
オーガナイザー:佐藤 耕世(国立研究開発法人情報通信研究機構)、黒田 公美(東京科学大学)
社会性動物にとって、他個体との関係の構築は、餌の探索や生存、繁殖など様々な場面で重用であり、社会的な孤立は個体の生命活動に悪影響を与える。近年、さまざまな動物を用いた研究によって、社会環境やその剥奪がどのように脳に作用し、行動・心理特性の変容をもたらすのかについて、理解が大きく進展している。このシンポジウムでは最新の知見をもとに、動物種間の類似性や差異について議論し、社会性の生物学的基盤の理解の深化を図る。

Introduction

[1PS-14-01]トランスレイトーム・ダイナミクスから探るショウジョウバエ求愛行動の社会経験依存的な変容機構

○佐藤 耕世1,2、Daniel Rindner1、原 佑介1、富原 健太1、樺澤 朱里2、伊藤 弘樹3、山元 大輔1 (1. 国立研究開発法人情報通信研究機構、2. 兵庫県立大・院理・生命科学、3. 東北大・院生命・脳機能遺伝分野)
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[1PS-14-02]メダカの社会的選好におけるオキシトシンの機能

○竹内 秀明1 (1. 東北大学)
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[1PS-14-03]母マウスにおける授乳に関連したオキシトシン神経のパルス活動の動的な調節

○宮道 和成1 (1. 理化学研究所)
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[1PS-14-04]哺乳類の子育て行動と社会性の進化

○黒田 公美1 (1. 東京科学大学)
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[1PS-14-05]キンカチョウの社会的コミュニケーションによる音声発達を規定する神経基盤

○杉山(矢崎) 陽子1 (1. 沖縄科学技術大学院大学)
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Conclusion