セッション詳細

[1PS-15]【J】アカデミア創薬会議2024

2024年11月27日(水) 16:45 〜 19:00
第15会場(マリンメッセ福岡B館 2F 会議室1-2)
オーガナイザー:池田 幸樹(京都大学)、加藤 晃代(名古屋大学)
アカデミア創薬におけるアカデミア側の知財は薬剤そのものとは限らない。独自の創薬標的やノウハウ、POC (Proof Of Concept)にこそ企業は価値を見出している。一方でアカデミアはこれらの知財について頓着が薄く、特許については論文化前の“お作法”と成り下がってしまっている。これではいくら待ってもオープンイノべーションは育たず、アカデミア創薬は今まさに転換期を迎える必要がある。 本シンポジウムではアカデミア創薬の発展に資するために、創薬そのものとは違う視点"創薬応用を目指した先進的技術"について、企業や大学の垣根なく深く議論したい。そこで本会ではアカデミア創薬を推進する新進気鋭の演者に登壇して頂き、最新の技術や研究内容を通してアカデミア創薬における相互互助体制構築の礎となるよう努める。

[1PS-15-01]再構成系無細胞タンパク質合成系を利用した抗体機能評価とエンジニアリング

○加藤 晃代1、中野 秀雄1 (1. 名大院・生命農)
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[1PS-15-02]試験管実験を超える新しい実験系の創出と創薬の実践

○吉村 柾彦1 (1. 京都大学)
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[1PS-15-03]タンパク質バーチャル進化法「GAOptimizer法」の開発と応用

○中野 祥吾1 (1. 静岡県立大学)
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[1PS-15-04]ナノワイヤー単一細胞内視鏡法を用いた単一細胞内における分子レベル抗がん剤挙動観察

○猪瀬 朋子1,2,3 (1. 京大・白眉センター、2. 京大・iCeMS、3. JSTさきがけ)
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[1PS-15-05]膵がん幹細胞探索と焼灼療法開発

○須賀原 修1、比嘉 綱己1、中山 敬一1 (1. 東京科学大・高等研究府・制がんストラテジー)
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[1PS-15-06(1P-825)]Study of anticancer and antiviral properties of several derivatives of piperazine-substituted pyranopyridines

○Sona Buloyan1, Alexander Ivanov2 (1. Scientific Technological Center of Organic and Pharmaceutical Chemistry NAS RA, 2. Engelhardt Institute of Molecular Biology Russian Academy of Sciences)
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[1PS-15-07(1P-753)]AI駆動の次世代感染症創薬システムの開発

○大谷 悠喜1,2、脇阪 康成1、古賀 大介1、麻生 啓文1、清水 秀幸1,2 (1. 医科歯科・院・AIシステム医科学、2. 医科歯科・院・医歯学総合研究科)
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[1PS-15-08(1P-330)]超硫黄分子オミクス解析技術の開発・創薬研究への応用

○笠松 真吾1,2、金野 文香1、小前 奏明1、三浦 千春1、大脇 拓真1、久龍 茉尋1、菱山 純一2、井田 智章3、居原 秀1,2 (1. 大阪公大・院理・生物化学、2. 大阪府立大・院理・生物科学、3. 大阪公大・研究推進機構)
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[1PS-15-09(1P-366)]Designable LNPの指向的送達メカニズム解明に向けた細胞膜模倣SUVとの相互作用解析

○古谷 梢1、奥村 周1、菅野 美津子1 (1. 株式会社東芝)
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[1PS-15-10(1P-398)]血液脳関門を一過的に制御する低分子化合物を用いた脳内薬物送達技術の開発

○井上 采人1、白野 敦也1、田口 純平2、冨田 里美2、細谷 孝充2、竹田 浩之3、橘 敬祐1、近藤 昌夫1,4、藤尾 慈1,4、岡田 欣晃1,4 (1. 阪大・院薬、2. 医科歯科大・生材研、3. 愛媛大・プロテオサイエンスセンター、4. 阪大・感染症総合教育研究拠点)
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[1PS-15-11]抗体分子に秘められた機能部位と新たな応用への道

○谷中 冴子1 (1. 東工大 科学技術創成研究院)
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[1PS-15-12]魔改造のタンパク質工学 〜削る~

○池田 幸樹1 (1. 京大・高等研究院・iCeMS)
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