セッション詳細

[1AS-16]【J】動物・植物のゲノミクスが拓く生命科学の未来

2024年11月27日(水) 9:00 〜 11:15
第16会場(マリンメッセ福岡B館 2F 会議室2-1)
オーガナイザー:大森 義裕(長浜バイオ大学)、南川 舞(千葉大学)
近年、ゲノム解析技術の発展によって、進化生物学や農学の分野で革新的な研究の進展がもたらされている。これらは動物や植物の別なく、共通の解析法を駆使して行われ海外では、Plant & Animal Genomeの名のもとに企画された学会が賑わいを見せているが、国内においては、依然、動物・植物の研究者の隔たりが大きい。本セッションでは、この状況を打破すべく、動物と植物のGWASに関連する先鋭若手研究者に集まっていただき共通した問題解決手法について議論を深めたい。

Introduction

[1AS-16-01(1P-310)]超並列レポーターアッセイを用いた遺伝子と転写制御領域の共役的進化の解明

○原 雄一郎1,2、吉沢 直子2、夏目 豊彰2、和田 涼子2、豊田 敦3、川路 英哉2 (1. 北里大学・未来工学、2. 都医学研・ゲノム医学、3. 遺伝研)
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[1AS-16-02(1P-304)]高精度ロングリード時代の変異検出:動物・植物ゲノムが突きつける課題と展望

○深沢 嘉紀1,2 (1. 宇都宮大学・院地域創生科学、2. 宇都宮大学・バイオ)
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[1AS-16-03(1P-014)]動物ゲノムに植物ゲノムを移植する

○青木 遼太1、松永 朋子1、西原  秀典2、藏本 多恵2、坂本 卓也3、佐藤 優子4、木村 宏5、松永 幸大1 (1. 東大・院・新領域・先端生命、2. 近畿大学・農・生命機能、3. 神奈川大・理・理、4. 九大・生医研、5. 東工大・科学技術創成研究院)
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[1AS-16-04(1P-033)]GWASによる六倍体カキ品種群の果実形状多様性機構の解明に向けて

○堀内 綾乃1,2、尾上 典之3、南川 舞4、西村 和紗2、白澤 健太5、久保 康隆2、牛島 幸一郎2、赤木 剛士2 (1. 千葉大・院園芸、2. 岡山大・院環境生命自然、3. 農研機構果茶研、4. 千葉大・国際高等研究基幹、5. かずさDNA研究所)
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[1AS-16-05(1P-020)]アカシソの特化代謝産物増産を目指したゲノム解読およびパスウェイ可視化システムの応用

○田村 啓太1、大石 直哉2、野津 了1,3、坊農 秀雅1,3 (1. 広島大・ゲノム編集イノベーションセンター、2. (株)ドッグラン、3. 広島大・院統合生命)
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[1AS-16-06]日本鶏の形態、行動および卵形質に関わる遺伝子座のマッピング

○後藤 達彦1 (1. 帯広畜産大学)
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[1AS-16-07]集団ゲノミクスによる観賞メダカ品種の起源と多様な表現型の遺伝的基盤の解明

○今 鉄男1、湯 瑞2、伏木 宗一郎2、今 琴1、馬渕 浩司7、野口 英樹3、豊田 敦4、成瀬 清5、大森 義裕6,2 (1. ウィーン大学、2. 長浜バイオ大学・院・バイオサイエンス、3. データサイエンス共同利用基盤施設・ゲノムデータ解析支援センター、4. 遺伝研・先端ゲノミクス推進センター、5. 基生研・NBRP、6. 広島大・理・生物科学、7. 国立環境研・琵琶湖分室)
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[1AS-16-08]倍数性植物種におけるNGSデータの解析手法と育種への応用

○門田 有希1 (1. 岡山大・院環境生命自然)
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[1AS-16-09]ゲノムや画像情報を利用した効率的な果樹育種法の開発:リンゴとカンキツを例に

○南川 舞1、國久 美由紀2、森谷 茂樹2,3、野中 圭介2、清水 徳朗2、稲森 稔4、岩田 洋佳4 (1. 千葉大学、2. 農研機構、3. 農林水産省、4. 東京大学)
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[1AS-16-10]集団ゲノミクスで形質進化と適応を理解する:シロイヌナズナ属の研究を例に

○土松 隆志1 (1. 東大・院理・生物科学)
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Conclusion