セッション詳細

[1AS-03]【E】「非細胞素材」による形態形成のメカニズム

2024年11月27日(水) 9:00 〜 11:15
第3会場(福岡国際会議場 4F 401+402+403)
オーガナイザー:大澤 志津江(名古屋大学)、船山 典子(京都大学)
共催:学術変革領域研究(A) からだ工務店
生物の形作りにおける基本的な構成要素は、従来細胞と捉えられてきた。しかし近年、生物の形を構築・維持するためには、骨など剛性の高いサポート素材、細胞外マトリクス(ECM)のダイナミックで秩序的な分解や分子特性なども重要であることに注目が集まっている。本シンポジウムでは、「非細胞性サポート素材が生物の形を作る」という新しい視点から独創的な研究を展開している研究者を迎え、形態形成の基本原理と今後の展望を議論する。

[1AS-03-01]ECM分解を介した“非”自律的な上皮変形

○大澤 志津江1、日向 千草1、野中 茂紀 2、井川 敬介1 (1. 名大・院理・生命理学、2. 基礎生物学研究所)
コメント()

[1AS-03-02]基底膜と筋肉の協調的発生が胚組織を機械的損傷から保護する可能性

○松林 完1、ライマー ステファニー1 (1. ボーンマス大・理工・生命環境)
コメント()

[1AS-03-03]Basement membrane lability is coordinated with developmental maturation in Drosophila

○Stramer Brian1 (1. Randall Centre for Cell and Molecular Biophysics)
コメント()

[1AS-03-04]ガラス質の微細な針状構造物とコラーゲンマトリクスを 特定の細胞種がアクティブに操作する カイメン骨片骨格形成機構

○船山 典子1、上田 智之1、西澤 哲朗1、上村 了美1 (1. 京都大学)
コメント()

[1AS-03-05]棒状コラーゲン結晶体と細胞の相互作用が生み出す魚類ヒレの建築様式

○黒田 純平1、日野 太夢1、近藤 滋1 (1. 大阪大学)
コメント()

[1AS-03-06]Mechanical Principles in Gastrointestinal Organ Development

○Thierry Savin1 (1. University of Cambridge)
コメント()

Conclusion