セッション詳細
[1PS-03]【J】Non-canonicalな生物学的経路の発見とその未来
2024年11月27日(水) 16:45 〜 19:00
第3会場(福岡国際会議場 4F 401+402+403)
オーガナイザー:星居 孝之(千葉大学)、井上 大地(神戸医療産業都市推進機構)
進化的に高度に保存された分子機構や蛋白構造は細胞の恒常性維持や生存に必須であり、Canonicalな機能・モデルが解かれてきた。近年、様々な生命現象においてNon-canonicalな複合体・経路・機能についての報告が相次いでいる。本領域では、ビタミン、クロマチン、転写、DNA修復、細胞死など古くて新しい分野で非標準的な分子機序や蛋白機能について議論し、既成概念に囚われない研究の創出を促進する。
[1PS-03-02]DNA修復因子BOD1Lはヒストンメチル化酵素SETD1Aのクロマチン結合と非古典的転写に必須である
○星居 孝之1、菊地 創太1、鯨井 智也2、増田 豪3、伊藤 友子2、安田 賢司4、松本 真1、ラヒムトラ バハテヤリ1、福世 真樹1、村田 武志4、胡桃坂 仁志2、金田 篤志1 (1. 千葉大・院医・分子腫瘍学、2. 東大・定量研、3. 慶應大・先端研、4. 千葉大・院理・生体構造化学)
[1PS-03-05]BACH1遺伝子ネットワークによる鉄流通と抗老化フェロトーシスシグナルの制御
○五十嵐 和彦1、西澤 弘成1、中村 和樹1、松本 光代2 (1. 東北大学・院医・生物化学、2. 東北大・多元研)